今ではメモリーカードや本体に保存とかが当たり前ですが当時はモチロンそんなものはありません。
そこで登場したのが
「ふっかつのじゅもん」 です。
ドラクエⅠではほどよく長かったのですが、ドラクエⅡの呪文の長さといったら!!
リメイク版ではなくてカセットでプレイされた方ならわかると思うのですが・・・
とにかく長い!!紛らわしい!!
14インチのブラウン管TVではいったい文字が『ぺ』なのか『べ』なのか『ぶ』なのか『ぷ』なのか
さっぱりわかりません。
なが~い呪文を入力後、
『じゅもんがちがいます』なんていわれた暁には、コントローラーをぶんなげてました・・・。
新聞のチラシの裏とかにじゅもんを書いておくのですが、それがいつセーブしたものなのかも
全くわからなくなるし・・・。
そんなこんなで当時発明?した方法は・・・
①電源つけっぱなし OR ②徹夜でクリアする でした。
①は本体が異様にあつくなる。壊れそうでドキドキ!!
②は疲れますが、何回かクリアするうちに慣れてきて最速クリアを目指せる。
と言うことで、バックアップROMが登場するまで、基本的に徹夜でクリアするようにしてました。
たしか同時期?にでた大好きな『ミネルバトンサーガ』はバックアップだったというのに!!
いまだに「ふっかつのじゅもん」がトラウマになってますが、思い出深い1本です(ToT)

王子。ウロウロしないで下さい。 ドラクエⅡ
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②に関しても本体熱くなったりしますよね。
私は今でも本体冷やしながら徹ゲーしてます。
ファミコン使うときは、もう必須です。
冷却剤をハンカチでくるんで上に置いて、
時々位置変えるみたいな…w(^^)
そうか、冷却剤は思いつかなかったですね(笑)
魔界村とかも当然電源ONで辛かったです・・・